捕捉

初心者の方から中級者まで中学生くらいから、大人の方まで、趣味の方、プロになりたい方に教えています。生徒さんはグランドピアノにて、こちらはキーボードで伴奏をしながら指導します。レッスン時間は土曜から午後まで10:00から夜10:00までレッスンが可能です。 プロフィールの欄は立派な肩書を書いてある様ですが、私は、音楽高校時代、キース・ジャレットの『FACING YOU」というジャズのレコードを聞き、この様に自由に弾きたいと真剣に思ったのです。それから段々とクラシック音楽に興味を失い、のみならず、エレヴェーター式に行ける筈であった音楽大学ピアノ科にも行けない程、ジャズピアノが好きになってしまったのです。そこから私のキャヴァレー修行がはじまるのですが、詳しくは拙書「白鍵と黒鍵の間に」を読んでみてください。後々幸運にも、東京音楽大学に籍を置く様になりましたが、ピアノ科を選ばずに打楽器かを選びました。その当時、私は、鍵盤楽器というものは、ある種の打楽器だと思ったからです。大学を卒業し、都内のジャズクラブや、ナイトクラブなどで演奏めますが、クラシックの音楽家が本場の、例えばウイーンの本格的な音楽に憧れる様に、私も二十代後半のうちにアメリカに本物を見聞きし、できれば遺書に演奏したいと思うようになりました。それには学生ヴィザをとって長くアメリカに滞在することが唯一の方法でしたので、アメリカの音楽学校に入学しました。現地で教わったことは、今でも大変に役立っていますし、クラシック音楽の基礎を知らないと、すんなりとジャズズピアノを理解できないことも大きな学びの一つでした。何はともあれいろいろなスケールを知っていることが大切なのです。 対米5年ほどで東京に帰り、ピアノを教えなふぁら演奏活動を続けてきました。気がついたらすでに25年以上、演奏したり、教えたりしています。25年といえば短く無い期間ですが、最近体験レッスンに来る生徒さんは、どこかで前に習っている人が多く、例えばC7ならこの押さえ方で弾きなさいと教わっている人が多くいます。他のピアノ教室を悪く言うつもりはあ無いのですが、ではなぜそのレッスンの方が私に習いに来るかと言うと、そのコードの押さえ方のみで応用が効かず、またそれによってオリジナルの曲を書いたり、ラップトップで音楽を作る場合でも様々なハーモニーを知らないために煮詰まってしまう様なのです。 何事も芸事は形から入ると申しますが、コードのおさえかたまで形を決められてしまうと応用は効きません。コードシンボルというものはスケールで出来上がっているものです。まずそれを知らないと応用が効きません。スケールを理解すると独自のハーモニー、メロディーが創作できる様になります。また、ジャうずの曲のみならず、ポップル、ぽピュラ。ロックの分析をすることによって、さらに自分のアイデアが音楽に反映させる様にすることができる様になります。焦らず気長にやりましょう。 レッスン時間は一時間ですが、たいていの場合一時間半くらいになります。時間をきっちりと決めているわけではありません。音楽は、「は〜い、あと5秒前〜」というスタンスでは教えられないのです。過去、「東京事変」の伊沢一葉、渡辺シュンスケ、楠直孝等プロになった生徒さんもいらっしゃいます。。 指導場所 東横線 代官山駅から1分。駐車場あり。 (代官山だということで、特に気にすることはありません。私はユニクロをきてぶらぶらしています。どうぞお気軽に) 詳細・お問い合わせ 当サイトのコンタクトフォームから、レッスン内容のお問い合わせ、ピアノに対する質問、その他どのような質問も受け付けております。 簡単なプロフィール、学生か、社会人か、どのくらい楽器を習ったことがあるかなどをお書き添えください。 また、東京に頻繁に来られない方でレッスンを受けたい場合、skypeでのレッスンも可能です。無いようは個人差があると思い ますので、先ずは何を教わりたいかについての連絡を頂きたいと思います。   JAZZ AND POPULAR PIANO LESSONS Teacher: Hiroshi Minami (music degree: piano performance at Berklee College of Music) Over 30 years experience as a Professional Pianist and 20 years of Teaching Experience. Interested in learning jazz piano or music which uses a… >>>

コロナ

巷では今妙なヴァイラス、つまりヴィールスが流行っていて、破れマスクを白うがいをしろ手を洗え家から出るな、etc。私にはキノ長い諦観の様なものがあって、なおし方が分からない病には、それなりの対処をするが、絶対的効果は得られないと思っている。目からも感染するという情報もあり、口鼻目と三箇所にマスクをつけて歩いていたら、完全にイカれた奴か新興宗教の類だろう。うがいをしろとも言うが、ペットボトルで水を買い、外出時に不定期的に水を飲んでいたらうがいなど必要ではないのではないか。胃液でも死なないヴァイラスならとっくにもっとバタバタ人が死んでいる筈だ。マスクは予防のみならず、人に移さない為にもつける必要がると言う人もいるが、どうやって自分は既に陽性だと判断がつくのか。またマスクをすればそれだけで他人様に宣戦しないと言う確証があるのであろうか。免疫をつけろと言うが、ヴァイラスが流行ろうが流行るまいが、仕事が忙しかたり寝不足になれば、自然免疫力は落ちるもので、皆公家様の様な生活をしている場合ではない。インフルでも会社に来いと言われる時代である。こうなったら皆んな陽性になれば、病気自体普通のものになり、大騒ぎすることもなくなるのではないか。いずれにせよ我々は生まれた時から死刑宣告を受けているので、何が理由でいつ死ぬかなど、お釈迦様でも知るまいて。あ。私んピアノ教室の部屋には空気清浄機が設置されているから安全ですよ。と言って来る生徒来る生徒が全員帰らなかったらそれはそれで困るのだが。まあ、ジタバタしないこってす。 >>>

林さん

昨夜はよく眠れず往生した。三時半には目が覚めその後も眠れず、人生自体が時差ボケなのだろうと思うしかない。その昨夜の前の前の時間は何をしていたかというと、下北沢Apollo に、林栄一氏、瀬尾高志氏、レオナの演奏及びタップを見てきた。よくぞ集まったこの三人という感じの、絶妙なソロのやり取りや、曲構成にレオナさんのタップがドラム以上に絡んで、なかなか良いものを久しぶりに聞いたのだった。実は3月25日に国立、No Trunks で林さんとDuoを演奏する。林さんがミンガス、モンクというコアなジャズを好きなのは知っていたが、もう一声新しい要素を盛り込もうという気があり、瀬尾氏とも何度も演奏しているので、気軽に聞きにいったのだったが、やはり林氏はDuoをする前に一度聞いておかなければいけないお人であった。もう存在がジャズで、薄笑いを浮かべたシャイな雰囲気の裏に、ものすごく張り詰めた林さん独自の美観があり、それをサックスの音に還元するべく、見た目軽々と、実は体を振り絞る様にしてサウンドを出している。休憩時間に、「ミナミくんのオリジナルなんかもやろうよ」と声をかけて下さったが、あの林節をうまく演出できる曲が今度までに書けるだろうか。また、考えようによっては、普段林さんがやらない様な曲をわざと用意し、それを林さんがどう料理するかも聞きものかと思いながら楽しんでいたら、あっという間に十時半となってしまった。さて、これからDuoの為に曲を書くかな。難しいんだなあ、これが。 >>>

練習2

早朝起きた時一番頭が冴えているし体力的んも充実しているので、散歩の前にピアノの練習をしている。かれこれ子供の時から始めて何年練習しているのだろうか。年数を考えるのも嫌になる。例えば25年練習すればもう習得できるとかいうある意味での映画で言うFINEが有ればどんなに精神的に開放されるだろうか。20年で終わらないのは歳を追うごとに肉体的条件が変化するからであって、私がアメリカの音楽学校に行っていた時の様に、今の年例で10時間練習してからセッションもして、あとで酒を飲みに行って朝方部屋でぶったおれるが、朝6字から空いていたプラクティスルームには、なぜか毎日ちゃんと行っていて、へばる事もなかった。今同じ事をせよと言われても無理だし、多分体が壊れる。何とか己が体と折り合いをつけてやっていくしかなくなってきた。しかし同じ事を生徒さんの側から考えてみよう。生徒さんにも一番教えたら見につく時間というものがあるのではないか。例えばA氏は午後三時が一番学びに適している時間帯だとか。しかし生徒さんもお勤めをしていたり、それぞれ事情があるので、中なかそこはうまく時間を組めないだろう。しかしこちらは本業なので、朝の時間が一番良い様だ。午後はその勢いで作曲に当てる事ができれば完璧だが、するとお天気の良い日もあまり日を浴びる事もできず、運動不足にもなってくる。完璧に完璧なる1日を過ごすのは無理だ。否、そういう日があっても長くは続くまい。無理は長続きしない。さいわいというのも変だが、コチトラ自由業で雑用の数ならエベレストのゴミ位上に有るから、そんな完璧な日はなか中すごせない。しかしそちらが本当は本行なのだが。ど地らにせよ朝練は指の為にも続けるつもり。さいわい練習する事がない、という状態には死ぬまで落ち入らないであろう。     >>>

次回のライブ

前回の文章で、3月31日、中野SWEET RAINでのトリオの宣伝をさせていただいたが、実は、3月25日、国立のジャズの砦、NO TRUNKSで,彼の林栄一(AS)さんとDUOをやります。こういうDUOの企画は、NO TRUNKSの様な作りの場所でしかある意味考えられず、音が響くので、丁度良くもある。もう2年位上続けている企画ですが、最初の発案者はNO TRUNKS のマスターでした。流石の私も、話を聞いた時は少しビビりましたが、何しろ私が学生時代、観客として見ていた方ですから、自分が出世したんだのうと自分自身を丸め込んで、表面上平気な顔でやっていますが、何しろ相手は林さん。ジャズマン中のジャズマンで、その出す音はDANGEROUSとしか英語で描き表すしかありません。本当は PIANOという楽器とのUOが一番向いてないと言えば向いてない気もするのですが、そこはそれ、何とかしてしまうのです。林さんの愛するモンクやミンガス の曲、林さんのオリジナルを混ぜて皆様にお届けすることとなると思いますが、当然そこにはインプロヴィゼーションも突然表出する筈で、こちらとしては演奏中に脳幹がブチ切れそうになりますが、それもまた楽しい。リハーサル前に一言二言言葉を交わす時間があるのですが、あの林さんの宇宙の果てまで届いてしまう様なDANGAROUSな音からは掛け離れた、何かしらGENTLEな雰囲気があって、しかも恥ずかしがり屋の面もあり、逆に私は林さんにどう話かけていいかマヨってしまうことしきりですが、林さんは心の底から優しいので、私にも気を配ってくれます。おそれ多いですよね。またDUOのライブをお願いしても良いですかと林さんに聞くと「どうぞよろしくお願いします」などと敬語を使われてしまうのです。おお、やろうぜ、とか、オメエの伴奏じゃ吹けねえんだよ、と言われてもおかしく無い立場の私ですが、林さんとサシで演奏できることが、ピアニストの私としてどんなに嬉しいことか。ベースもいない、ドラムもいない、頼るものは何も無い。ではどうするか。唯々林さんの出す音に心血を注いでコードを弾いたり、間を開けて、その空間を楽しんだり、吹いている林さんのアルトに対するアプローチを見定めて次の行動に出たりと、まあ、林さんが、うん、と言ってくれているうちは続けようと思っております。どうぞご贔屓に。 >>>

新性MINAMIHIROSHI TRIO とジージャン

3月9日に新たに結成した新生 MINAMI HIROSHI TRIO,水谷浩章(B)外山明(B)の第一回ピットインんでの演奏が済んだ。思ったより数倍物凄い事になって、流石数々のバンドを渡り合っている二人であるとともに、共演歴も長いので、私との演奏における不妙な掛け合いや一丸となってサウンドが飛躍し、ゴー!っとなるところなど、お互いの音がゴー!となっているにも関わらず、粒立ってよく聞こえ、しかもその音がさらに新しい方向性を示しつつズンズン進んでいつので、ピアノの私も落ち落ちしておれず、三位一体、TRINITYとなって、最終的には何かしら更にまたらしい曲面を迎える事は必至だ。や張り手前味噌だがこのメンバーを集めた私の近眼の眼力も伊達では無い。伊達眼鏡は既に用をなさない。こうなってくると、共演者二人をイメージした曲作りも無意識のうちにアイデアが湧いて来て、また既製の曲を、このトリオにてもっと飛躍すべく作り変えることも視野に入れて行きたいと思う。まあ、唯々共演の二人のサイドマン根性に感謝するしか無いだろう。 3月31日、中野SWEET RAINにてこのトリオで演奏します。startは20:00ish.。ピットインと違いここでは近距離で演奏が聞けるので、それもまた一考です。詳しくはライブのスケジュールをご覧ください。   という事で、春先、衣替えをして良いのだか、まだ寒いのだかわからない季節に、下北沢の古着屋にてカッコイイジージャン を見つけた。この年までジージャン なんて着た事がなかったが、若者のものだとばかり考えていたが、試着して見ると無難にきこなせるので、その古着屋では買わず、ブランド物も避けて適当な値段のものを買い求め普段着ているのだが、ジージャンとはこんなに便利で使いでのある服だったとは今の今まで知らなかった。まず、脱いだ後ハンガーにかけずそこらに脱ぎ捨てていても着崩しないし、多少何かこぼしても、まあ良いってことよとなってしまう。これならもう1着買い求め、勤め人では無いから、春先まで着回そうかな。パンツも選ばないし、ポケットも穴が空きにくい。更にこれから三寒四温お季節が続くが、ジージャン は保温性にも優れ、暑くなったら前のボタンをはだけるか、脱いで適当にしわくちゃにして持っていれば良いのである。物臭の私でもこれは重宝だ。ジージャン もピンキリだから、2枚目は何を買おうかな。どちらにしてもサイドポケットが無いデザインんも物はダメである。前がチャックになっているものも、ボタンをはめる楽しさが半減するので敬遠している。さてどなたかお勧めがあれば教えてください。いずれにせよ、これからはジージャン 男になることを決めたのである。 >>>

練習

今朝は朝練から始めることにしたのだが、別に自慢して書いているわけではない。今晩下北沢APOLLOでライブがあるのは、ライブの欄に告知した通りだ。サックス、ベース、ドラムス共に私より若い。そそて何と、私が彼らの年齢であった頃よりも手練れ感がそこはかとなく匂ってくるのである。この決して音楽業界に良い環境とは言えない中で、彼らは彼らなりに仕事を探し、場数を踏んでいる証佐であろう。皆明るく若いなりに元気一杯だが、その内面はやはりこの時代において音楽をする事を選んだ各々自ら心の中で決め台詞を刻んでいるはずで、その心意気に私も遅れをとりたくないので、朝からピアノを弾いているわけである。私が彼らの年齢だった時は、何とかハラスメントなどという言葉、概念さえも存在せず、駆け出しの頃は、譜面で頭をぶっ叩かれたり、今で言う言葉の暴力など日常茶飯事で、何しろ先輩ミュージシャンは、銀座のナイトクラブのバンマスは特に、大人であったが不良中の不良であった。噺家、三遊亭円生の本「貧乏自慢」の冒頭に出てくる言葉だが、てめえのようにフラフラしていて何も手に付かねえ奴は噺家にでもなっちまえ、というセリフが出てくるが、一昔前のバンドマンは皆その手合いであった。お前なんかちゃんと働かないででフラフラしてんだから、バンドのイーボ(バンドボーイ)にでもなっるしかなかろうと言う事である。またこのイーボという、いわゆるバンドマンの身の回りの世話を焼く係になると、これまた大変だ。足蹴にされる。頭を引っ叩かれるなんていうのは日常茶飯事。言われたことはどんなご無体なことでも、やらなければならない。時代も時もすぎて行くのは早いものだ。私の師匠はあまりご無体な事をさせる人ではなかったが、やはりあるうい意味業界のしきたりは覚えられたが、あの時もっと練習しておけばよかったと思うことが多い。さあ、今晩お夜に向かって鍵盤を弾くぞ。   >>>

MODE

音階の名前、音名でてこずる人も多いのではないかと思われますが、IONIAN,DORIANと、いかにもギリシャ時代から受け継がれて来た深遠なる音界の名前のような響きをもっっていますが、どうも15−15世紀に起こった北イタリアでの文化革命を指す言葉であり、これらMODEの名前はその頃後付けされたという説が有力なようです。つまり、ギリシャの時代にはどういう音階、旋法で音楽が奏でられていたか、楽器は出土していますが、実際の調絃は再現できず、分かっていないのです。ですから、IONIAN,DORIANで平均率の中でギリシャ時代に演奏するわけがありませんから、実際には段々とすケールとその呼び名に慣れればいいだけの事で、付加良い意味はないのです。当時はどちらかというと、中当地域の方が、哲学、数学tもにヨーロッパ地域よりもすぐれていたという説もあります。実際我我が使っている数字はアラビックだし、12進法というのもアラビックの影響のようです。ど地らにせよ音楽用語は音が共なうので、最後は耳でそれをとら獲れば、筆記テストのように暗記するものではありません。尤も昔は本は音読するものであったそうですから、頭にも入りやすかったのでしょう。ここらへんのことはまた書きますね。   >>>

支配

ジャズ・ポピュラーピアノを学ぶ上で避けられないのが音楽用語を理解する事です。このことはクラシックも同じで、クラシックの場合はドイツ語、イタリア語、声楽家ならその歌曲が作曲された国の言語を妙な訛りなく歌うことも要求されるでしょう。ですが、幸いに、という言葉は変ですが、ジャズ・ポップスの場合は英語さえある程度わかれば理解できます。そしてどうしてその名称がついたのか、その理由を知れば、暗記する必要はありません。例えば三和音の事をTRIADと称しますが、TRI は三を意味し、例えばTRIANGLE,は直角三角形、TRILINGUAL,とは三カ国語を話す者のこと、TRICYCLEとは三輪車のことです。ANGLEとは角度の事で、よくカメラのアングルと言いますね。同様に、下属音。SUB DOMINANT, 属音、DMINANNT,主音、TONICと妙な漢字が当てはまっていますが、DOMINANTは調ればわかる様に、支配的、優勢なという意味があります。つまり音楽の歴史と共にこれらの用語を知っていけば附に落ちることが多い。ジャズと言ってもそのノーテーション、扱っている楽器など全てヨーロッパのクラシックから来たもので、その理論もクラシック400年近い音楽史の中で作曲家が少しづつ編み出して行ったものを、1910年代あたりからアメリカがCHORD SYMBOLS(コードネーム)というものでまとめていってしまったわけです。因みにTONICとは,肉体的に元気付けるもの、つまりヨーロッパ人はその科学、軍事力、キリスト教の力で世界を征服したかったわけです。 DOMINANT→TONICとは宗教上の支配と解放を意味していて、このBの音はC,Fの音はEに解決(RESOLITION)するこの話声のFUNCTION(機能)で、世界を席巻してやろうとヨーロッパ人は考えました。実際それは世界史を見れば明らかです。また、いわゆる古典音楽の最終楽章にDOMINANT→TONICの動きが何度も出てくるのは、我われはこの機能の発見によって世界を席巻するのだという息込みがあったのでした。ですから、DOMINANT=支配なのです。こういう事を理解せずに、ただタブ譜などを覚えても応用が効かないのではないかと思うと共に、ジャンルはどうあれ音楽に関わる意味合いも違ってくるのではないでしょうか。 この様に他の音楽用語も暗記することなく理解しながら学んでゆけば、CHORD SYMBOLSというものは、至極便利なものであり、特にジャズを演奏しなくとも、クラシックの曲を暗譜する際にも役立ちます。調性のある音楽ならば、曲中のどこが、DOMINANTなのか、TONICなのかを併せて曲を暗譜すれば、何百回も弾いてただ闇雲に指癖で覚えたり、本番中ふっと止まってしまうということがなくなるのではないでしょうか。今度また改めて音楽用語の説明をします。     >>>

歯科医とピアノ教室

歯医者と目医者に友達になることは、この年齢ではやむおえないことであり、また、特に歯は栄養を摂取するところなので、疎かにできず、目に関しては、緑内障などの手術は部分麻酔と聞いて、これは私だったら拘束衣ものだという思いから、早くから目のメインテナンスは行っている。 特に歯医者のF歯科は、近辺で軒を並べる歯医者としては非常に評判がいい。のみならず、今どういう治療をしているか、どう言う治療方針のための治療か、いつまでには大体治療が終わるかまで懇切丁寧に説明してくれるいい歯科医で、先生の見た目も、時代なら老中か、虫歯改め方として城内で重宝されても良さそうな殿様顔であり、しかも眼光鋭く、接客態度は丁寧である。この歯医者に行き着くまでに、大体二三軒のドクターショッピングをやらかし、抜かなくてもいい歯を無理やり抜く御無体な歯医者に遭遇して色々難儀した。二、三軒歯医者を放浪して分かったことは、歯医者によって得意分野が違うと言うことだ。やたら歯を抜きたがるというところは共通しているのだが、その後ブリッジの入れ歯技巧に長けた人と、どうしてもインプラントをやりたくてしょうがない歯医者、詰め物をすればそれで終わりのところ、全くそれぞれ歯医者によってその治療方針が違う。だからといって最近流行のSNSによる口こみも当てにならない。その口こみを書いた患者と私の歯の症状が同じはずがないからである。 これはピアノ経室にも言えることなのではないだろうか。子供を教えるのがうまい先生や、こう言う風に鍵盤をおさえれば何とかなるという先生もいるであろうし、やたら滅多ら叱り飛ばす先生など様々だろう。 F歯科医院の医師は、なるべく歯を残し、治療の行程を患者に逐一希望的観測抜きで説明し、歯の模型を示しながらこちらの症状を理解させ、これからの治療方針とその合理性を語る稀有な歯医者である。ドクターショッピングもある意味役に立ったといえよう。 私も個人でピアノを教えている関係上、できればF歯科のこの様なところを参考にしたいと思っているからだ。歯痛の様な緊急状態を起こし、うまく弾けなくて体のあっちこっちが痛み、先生、何とかしてください、と、ピアノ経室の入り口で血反吐を吐いて倒れる生徒はまずいないが、私の生徒の中には、弾き語りをやっている人が多く、やはり演奏技術はある意味死活問題だろう。 まあ、音楽そのものを懇切丁寧に語ることの弊害もあろうが、つまり自主性では歯痛は直せないのである。また、自分の得意分野に偏る事なく、生徒さんに合った接名指導のできる知識を蓄え、続いて、後はどういう事をどう理解していったら上達につながるか、短い回言葉で的確に説明でき技量を維持したい。生徒さんのフィンガリングにも適切なアドヴァイスを言及し、こう練習すればば確かにこうなるというそれこさ示唆に富んだ人事が言えれば生徒さんの上達に繋がる。しかし、歯科医療は、歯が完治すれば終わりだが、音楽を教えることは、ある意味キリがない。ここの違いをどう扱って行くかも課題となろう。 しましまあ、前の章で書き記した通り、激し歯痛を急遽止めるという様なことは、ピアノを教える上では必要なく、焦らず、こうかな、ああかな、と、ある意味ゆっくりといい湯加減で教えて行った方が、ある意味場辰は早いのではないだろうか。またやたらに熱心な猛烈先生も、長い目で見れば、長続きしないと思う。人間はくたびれるのである。それは生徒さんも同じ事だ。 >>>

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