WEBSITE

websiteの扱い方が分からないながら、何とかしなければ。だけど私はこんな板切れに日がな一日顔突っ込んでパチパチやってるのイヤなんだよ。ピアノ弾かせてくれよ。

 

実はwebsiteとの出会いはこれをHomepageという訳の分からない和製英語で呼んでいた以来の付き合いで、もうかれこれ20ウン年前に、フリーランスはHomepageを持ってないと仕事にならないという話が各方面から聞こえてきたのが始まりであった。元々機械音痴を飛び越えて家電製品の取扱説明書さえ目次の時点で小冊子を壁に投げつけてふんずけ蹴飛ばす私ですから、嗚呼、どうしようかなあと思っていたのですが、その時の生徒さんの旦那様がなんとウエッブデザイナーというお仕事をされていて、その内容が何かさえ分かっていなかった私に、主人がHomepageの制作も始める、ついてはセンセーのHomepageを叩き台として制作させて欲しい、と今から考えれば夢のような逆オファーを頂き、始めたのが始まりです。この続きはまた書くねえ〜〜〜〜。

とまた書き足します。その時はwebsiteのデザインを普通の会社に依頼すれば100万円くらいかかる事さえ知らず、ああ、そうですか、やってください、てな具合で頼んでしまった。なにしろ運のいい事にウエッブデザイナーですから、今から考えても立派な物が出来てしまって。だが、なんとその時、私はコンピューターを持っていなかったのです。自分のwebsiteを自分で見る事さえできなかった。だがだが、さすがにこれは放っては置けないなってんで友人のコンピューターに詳しい奴に相談すると、Macが良いという。まあそいつが使っていたからというのが理由ですが。それで最初に買ったコンピューターはなんだか白くて重い代物で、買った私本人も、コンピューターとテレビの違いもよく分かっていなかった。(未だに分かってない)あ、メール来たからまたね〜〜〜ん。

それでその白い塊をいじっていたら爆弾マークは出るは、読み込みが遅いはで、将来のせっかちの私は、こんなもの使ってる方が不便じゃないかと思いつつ、自分のHomepageに何とかライブ情報など載っけたりしていたのでした。

時は移り、IMacなる巨大テレビみたいな機械を使ってBlogを書いていたら、その内容が面白いと菊地成孔氏に言われ、菊地氏が小学館の編集者にblogを読むよう勧めてくれて、あれよあれよという間に本を出版することとなりました。それが「発見と黒鍵の間に」です。

 

こうなってくると、どうもHomepageを侮ってはいけないなという気になります。同時に時代も進み今は巨大テレビIMacからMac book airという板切れにてこれを書いていますが、Homepageなる言葉もいつの間にか消え去り、皆Websiteと称するようにもなってきた。ですがそのwebを継続することがまあ大変で。2000年を越したあたりに件のウエッブデザイナーが仕事が忙しくなって面倒見られないという事態になり、新しくwebsiteのデザイン方刷新する必要が生じてきて、どこをどうしたかもう忘れましたが、とにかく誰かを見つけて今まで何とかしてきた訳です。喫緊ではこれまた生徒がwebsiteデザインをしていることが分かり、6年ぐらい前だったか、そのかたにwebsiteを新たに作ってもらったのですが、live schedule挙げられない等の問題が生じ、その生徒さんも音楽方面で売れてしまって多忙となり、また新しいデザイナーを探す仕儀となってしまった。ちょうどその頃知り合いの音楽評論家のwebsiteがかっこいいなあと思っていたので、そのwebsiteをデザインした方を紹介してもらい、初めてまとまったオカネを払って今のこのwebsiteのデザインを作ってもらった訳ですが、ご存知のようにコロナの時代となり、音楽評論家の知り合いの方も多忙となり、もう面倒見切れないという事に再度なりました。彼には感謝の念しかありませんが、こちらに丸投げされても私自身手も足も出ず、大体このwebsiteがword pressという仕組みを使っていたことさえ知らなかったのです。そのデザイナーは外国の方だったので、英語ヴァージョンで製作された模様で、また誰か探さなければと泡食って検索してみたら、なんと自分のwebsiteがワードプレスという日本語でも構築されていることが分かったというダメ具合。そしてワードプレス修理、メインテナンンスetc,で検索してみると、その手の会社が検索で出るわ出るわ。まあこちらの選ぶ基準と言えば、メールのみならず電話でもその修理修復、プラグインとかいう物の相談を受け付けている所と相場は決まっている。話はそれますがYahooなんてオペレーターに繋がらないので、登録、変更、解約に莫大な時間がかかったことか。話を戻して電話でこちらの症状を説明できる会社を何件か選んで片っ端から電話をかけ、一社適当なのが見つかったので、なぜか更新出来なかったlive schedule,profileもこちらから更新できるように再度なりました、というのが今回のオチ。でもまあ月々のメインテナンス料、修理費のお高いことよ。しかし機械音痴の私が本腰を入れてword press攻略なんてアホなこと考えるとろくな事が起きないのは分かっているので、今回の会社の方にお任せです。この会社は修理完了まで料金は取らねえ!という太っ腹なところが気に入りました。固定ページだ、外観、ユーザー、ツールなんて項目見ているだけでクラクラする。おしまい。さてこのblog掲載できるかな。えい!

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