気がついたら人のふんどしで相撲をとっていて、何も自分の事を書いたり説明したりしていませんでした。盗み見のピアノ教室の生徒の応募の仕方には、自分の事を書かず、まず相手の身になって、楽器の選定から、自分がどういうやって練習したか、生徒さん今抱えている悩み、困ったこと、これからの目表の立て方、全て相手の身になって考える事ばかりですが、今回は私の宣伝をさせて頂きます。
まず今は目ずらしいかもしれませんが、レコード盤にて「PIANO HOLIC 」を発売しました。詳しくはこちらをご覧ください。
https://airplanelabel.shop-pro.jp/?pid=150379778
ジャズピアニスト南博による初のアナログLP盤!
本人によるセルフライナーにもぜひ注目。
当ショップ限定! 南博による北欧ジャズについて書かれたエッセイ付き。期間限定送料無料!
収録曲
Side A
#1
Mr.SNAVE
Like Someone In Love
Side B
ORACION
Serene
Epilogue
今作は、過去に収録した楽曲の中から選りすぐりの6曲を
アナログ規格でカッティングしたコンピレーション盤。
王道ジャズから静謐感のあるピアノ曲まで、高音質で堪能できる作品。
エッセイストとしても活躍する南博のセルフライナーも見所となっている。
ここまではAIR PLANE LABEL の口上であります。
2000年代に録音したEWE時代の音源をバイナルにしたのですが、これらの音源、現存ではCDしか残っていませんので、より良い音質で楽しむ事ができます。もう一度アドレス入れますね。
https://airplanelabel.shop-pro.jp/?pid=150379778
メンバーも
竹野昌邦 sax
水谷浩章 B
芳垣安洋 DS
鈴木正人 B
という布陣です。ぜひともお買い求めください。そしてそのついでと言っては何ですが、CD FROM ME TO MEも再度販売となりました。メンバーも同じです。
詳しくはこちらをご覧ください。https://airplanelabel.shop-pro.jp/?pid=21714519
商品内容
このバンドは、どれほどポエティックであろうと、
リリカルであろうと、常に痛快感が失せない。(菊地成孔)
ピアノトリオ作『The Girl Next Door』のヒット、エッセイ集
『白鍵と黒鍵の間に』の文庫化(小学館)など、近年多方面から大きく
注目を集めているピアニスト南博が、自己のバンドMinami Hiroshi GO THERE!の
ニューアルバムをついにリリース!
前作『Celestial Inside』より約7年ぶりとなる今作は、
全て南博のオリジナル曲で、そのうち7曲はCD未発表の新曲です。
みずみずしく美しいメロディとハーモニーを奏でる南博の音楽が
これらに凝縮されています。
メンバーは結成以来10年不動の竹野昌邦(sax)、水谷浩章(b)、芳垣安洋(dr)。
ジャズ界のみならず音楽界きっての実力派である4人が至芸の
アンサンブルで素晴らしいバンドサウンドを構築します。
常に進化を続けるバンドの最新にして最高傑作です!
アルバムタイトル「From me to me」について
我が尊敬する司馬遼太郎氏が、その小説群を、23歳の自分に当てた手紙と
称することに少し便乗したタイトルだ。
まず、自分に向かってその想像力を投影し、その後、広く世間に発表するという
意味を込めてことタイトルとした。
音楽は思想を表現しない。音楽を利用して自らの思想を広めた例はあるが、
今回のCDとは関係ないことである。
どうか僕へのメッセージそのものが、他の人へのメッセージとなる事を信じたい。
[ 南博 自曲解説より抜粋]
これはまさに「世界水準」のコンテンポラリー・ジャズだ。
世界中の心あるジャズ・ファンに、この作品が愛されることを心から望んでいる。
ー 村井 康司
もう既に、何度聴いたことでしょう。
季節を見つめていたら時間が吹っ飛んだような…
本当に聴き入ってしまいます。
ー カヒミ・カリィ
[Musician]
Hiroshi Minami : piano
Masayuki Takeno : sax
Hiroaki Mizutani : bass
Yasuhiro Yoshigaki : drum
[南博 (Minami Hiroshi)]
60年東京生まれ。86年東京音楽大学打楽器専攻卒。
’88年バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米、91 年作曲/パフォーマンス課卒。
ピアニストとして、また作曲家として国内外のグループに客演、
作品提供を行うほか、99 年よりイーストワークスから『three times one 』
『SONGS 』、『GO THERE! 』、『Celestial inside 』
『MINAMI-GO THERE! remix』、『Touches & Velvets (Quiet Dream)』
『Elegy』とコンスタントに作品を発表。
そして2008 年には初エッセイ「白鍵と黒鍵の間に」、CD『Like Someone In Love』と
立て続けに発表し高評を得る。
扶桑社「en-taxi」(季刊誌)にて
「六本線の五線紙 ―あるジャズピアニストの心的探訪 」を連載中。
2009年4/1二作目エッセイ『鍵盤上のUSA』を発表。
2010年3/24にイーストワークスからピアノトリオ最新作
『The Girl next door』をリリース。
収録内容
01. Barack Obama
02. Sea and the ocean
03. December’ December
04. Window in the sky
05. SAKURA -cherry blossom-
06. Angie Dickinson
07. Tears
08. Falling Falling Petals
09. Praise Song
10. Peaceful Destruction ※iTunes限定Bonus Track
ここまでもairplane labelの売り口上です。
自分の宣伝をするのは難しいですね。謎のピアノ教室応募サイトになんだらかんだら書いている方がよっぽど楽だ。
自分の出したレコードやCDに、嫌に謙遜しすぎて、いやあ、ねえ、銭払って聞くほどのものじゃ無いけど。まあ好きものは何でも手を出すから。音楽的内容もたいした事ないけど、良かったら買って。
と書くか
天才、ここに現る、これらのレコード、CDに入っているオリジナル演奏は既にマイルス.デイヴィスを超え、アメリカの頂点のジャズも超えて、一つの日本の芸術的進歩の一つと数えられて良いだろう、とも書けない。まあ、どちらか試したい方は聴いてください。いや、買ってもらわないと困るんでえお代官様あ!ぜひとも各ご家庭に一枚、何たって十万取ろうってんじゃねえんだ。たかだか数千円ですよ。それで子供が大喜びしたら安いもんでしょう。邪魔になるもんおでもなく、ここだけの話だが、オレがくたばった後プレミアがつくかもしれねえ。どうだ、電子の世界だから叩き売りはできないが、機会があったら叩き売っちゃうよ。どうだ二千円、持ってけ泥棒。あ、この叩き売りここではできないからね。
一応メンバーの写真も入れときます。
ね、聴きたくなってくるでしょ。
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