また興味深いwebを見つけました。私も生徒募集していますので、参考にします。まずブログを使って好きに書くことだそうです。私がやって居る方法と同じですね。そして大切なのは、「私はここでピアノを教えていますうよー」「ピアノ、楽しいですよー」が要だそうです。渋谷の外れに過ぎなかった代官山に越したのいは25年前、それからずっと色々な所で演奏し。教えてもきました。やはり演奏しながら教えていると、教えると言うよりも実地訓練の様になり、自分が試してうまくいったことをそのまま生徒さんに伝授できるという効果があります。これはその技の応用にも繋がり、とても有益なことなのです。なぜかと言って、教則本に書いてあることより、ナイトクラブで実地に喜んでくれたお客さんの方が、何か信憑性に様なものがありのでした。さらにまたその技を違う所で披露したりすると、また違うお客さんの受け方が実感できて、それは楽しいものです。
あと「ピアノは楽しいですよー」という多分子供向け教室のWebsiteの盗み見をした物ですが、実はこの言葉、子供の初心者のみならず、何十年ピアノを人前で弾き続きてきた者にもとても深い言葉です。勿論演奏することは楽しい。しかし若い駆け出しの頃はやりたくもない様な音楽をやらされて辟易としたり、中堅に成っても、客がこない、何を演奏してもパラパラとしたお世辞まじりの拍手しかもらえないこともある。
しかしそれより深刻なにはスランプです。スランプと言うのは王選手の様に毎日ものすごく練習をしている人にしか経験末雨ことのない者だと思っていましたが、あんなに好きなピアノが、鍵盤さえ見たくないという時期が訪れて、そういう時逆に焦って練習すると、何か体から大切なエネルギーが漏れ出ていく様な感覚に襲われるのです。そういう時は、思い切って仕事を休み、音楽とは全く別の事をする方が効果的です。それも人それぞれでしょうが、私は家に篭り、読書をすることにしれいます。それも音楽書などではなく、わざと文字の細かい、理解に難解な本を選ぶと、効果歴です。
何だか中学生の作文の様な文章を書き連ねてしまいましたが、お金になる文章は、また別の機会に。タイトルと全く違う文章になってしまいました。最もやってはいけないピアノの生徒集客法は、元はと言えば音楽という人類の宝を、自己啓発の様に扱い、良くもない演奏に妙な褒め言葉を発する事です。これはもう音楽に範疇を超えている。色々と厳しい世の中ですが、音楽そのものには何も罪はないし、人類に対する貢献であり、音楽しかできない人への人助けにもなっているのです。