ブログは続くどこまでも

前回の話題は少し調べ物をしないとおいそれと文章にて発表できない事に突き当たり、今回は別のことを書きます。まあこんなに暑く湿気の酷い中でピアノをやろうなんてえお方は、本当にピアノ音楽が好きか、ただ単なる変人かのどちらかで、私はその内の変人に入るようです。勿論ピアノも好きですが、一度ヨーロッパに行ったことのある方ならわかるあの冬場さえも空気に含まれる湿気感のなさ。そういう観点からも楽器を選んではと思うのは私だけでしょうか。湿気がないつまり音が歯切れ良く一音一音立って聞こえますので、日本でいくらタッチを気にしてもある程度で、特にヤマハではなく、Stainway, 綴りを忘れたからカタカナで書きますが、ベーゼンドルファーの乾いた音でロマン派を弾くと、より一層その、ロマンが引き立つのです。ニホンのように、何かバタバタベタベタした終端場を描く事ではありません。試しにリヒテルのシューマンなど色々と聴いてみると、こちらがあっけにとられるくらいすんなりと、妙に音に魂込め私のこの失恋の痛手を聴いている人にも感じようなんて微塵もなく、それは譜面に書いてあるダイナミクスにも言えることで、ジャズのバラードを弾く時に、泣きそうになりながら弾いている人がおりますが、Anita O’fayやDiris Dayなどさらっと特にバラードを歌うその歌詞の中に、すくなからずの終端場をを音楽で描いており、ですが、彼ら西洋人も終端場を演じますが、それは音楽で表現することでない。または控えめに、ということですが、我が島国に来るや否や、泣き、叫び、メロディにコブシまで回しちゃったりして、自分が如何に悲しいかを表現するのが音楽だと思っている、訳の分からない化粧の濃い人達は、本当にどっか一人で嘆き悲しんで欲しい。これはクラシック、ジャズ、関係ありませんよ。

国柄と文化の違う音楽^_^しているのですから、こちらもそのきにならないと、妙なことになる。

あ、また上手く生徒募集をする文章を書くの忘れた。

まあ子供集めて、将来の教養、「ウチの娘はピアノも習ってたんざますの」流石に今時こんなバカなことを言う親もいないとおもいますか、良い先生に習わないと子供は音楽が嫌いになりますよ。私にはこんな腐った国でガキを作るつもりなんか最初からサラサラあるませんでしたから、子供に何の楽器を習わせよう、、と悩むよりも、早いとこメシ食えるようになっておっとさんとおっかさんにうまいもんでもくわせろ、というのが本音ですが、もし金銭的余裕があればコト三味線、日本舞踊を習わせます。その方がよっぽど自然で理にかなってる。アチャーまた生徒王勢募集するのと正反対のことを書いてしまいましたが、真面目な話、ジャズはクラシックと同じEducated musicにもうなってますから、クラシックをやろうがジャズをやろうが右脳左脳の発達ということを考えに入れれば、ジャズピアノ習った方がお得ですよってもう遅いか。

 

 

 

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