器用貧乏の盗み見

再度ピアノ教室の生徒の増やし方を検索で盗み見る。別に公開されている方法なのですから、盗み見るという表現は適切でないかもしれませんが、その手法を見つけ出すまでの労力と多分金銭的な出資をかんがえれば、こちらは只々頭を下げるのみです。このようなサイトも数多く有り、自分は何を参考にすれば良いか見極めなければならない。そして人の手を借りてばかりいないで。自分なりの方法も、時代に合わせて編み出さなければならないでしゃう。先ず今回目についたのが、どれとは言いませんが、特徴、音へのこだわり、お好きな時間、通いやすい立地、その後は子供相手の教室なので色々なプランを設けていらっしゃる教室のサイトでした。
まあ何をどう描こうが習いにくればバレることなので正直に書きますが、まずは私も上記のようなこだわりを説明することにしましょう。
音へのこだわり
昭和後期に建設されたマンションの八畳を防音室にし、C3のヤマハのグランドピアノ、KORG SV1,Nordがあり、そのキーボードでアンビエントミュージックも制作していますが、やはり主に演奏するのはジャズ、ポピュラーであり、アメリカ人の生徒さんもいらっしゃいます。別にアメリカ人を教えているから本格的だ何で宣伝するつもりはなくて、習いたいというから教えているだけです。話がそれましたね。後なんだっけ。通いやすい事は前にも書きましたが、私は音楽を演奏していない時は禁治産者なので、朝。そうですね。10:00から夜10:00くらいまでなら、私に用事がない限りいつでも教えられます。調律の狂ったピアノは我慢がならないので音へのこだわりと言えばそこのことでしょうか。
また、こういうブログにて私個人のことを書くのはご法度だと他のサイトに書いてあったのでかきませんでしたが、私は断捨離なるものが世間で騒がれる前から、膨大な量の本とCD,レコードとそのプレイヤーを一つ残らず全部ダンプしてしまったので、防音室は私の作曲した譜面が少し散らばっているだけで何もありません。ですからゴチャゴチャした所が苦手な人には良い環境かもしれません。あ、そうだ、急に思い出した。ピアノを教えるという理由をしっかりと持つこと、と他のサイトに厳しく書いてあったな。自慢ではありませんが、私も早く長年教えてきて、やはり上手くなってくれる生徒は嬉しい。他の生徒も皆そうなって欲しい。しかし、それでは本当の音楽の面白さが全く無くなってしまうと言っても過言ではない。なぜなら音楽は人それぞれ違うから面白いのであり、昔の人はよく言ったものです。器用貧乏の人は音楽があまり面白くない。それに比して、どうやっても何をやっても理解しないか、その進度が遅い人が一旦弾けるようになると、教えてもいないのに何でそんなことできるの、といようなことをやってのけるので、まあ教える事は面白いんですなあ。あ、また本題から大きくそれましたが、習う環境や時間、気長にやる事が分かってくれればそれで良いです。。

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