3月9日に新たに結成した新生 MINAMI HIROSHI TRIO,水谷浩章(B)外山明(B)の第一回ピットインんでの演奏が済んだ。思ったより数倍物凄い事になって、流石数々のバンドを渡り合っている二人であるとともに、共演歴も長いので、私との演奏における不妙な掛け合いや一丸となってサウンドが飛躍し、ゴー!っとなるところなど、お互いの音がゴー!となっているにも関わらず、粒立ってよく聞こえ、しかもその音がさらに新しい方向性を示しつつズンズン進んでいつので、ピアノの私も落ち落ちしておれず、三位一体、TRINITYとなって、最終的には何かしら更にまたらしい曲面を迎える事は必至だ。や張り手前味噌だがこのメンバーを集めた私の近眼の眼力も伊達では無い。伊達眼鏡は既に用をなさない。こうなってくると、共演者二人をイメージした曲作りも無意識のうちにアイデアが湧いて来て、また既製の曲を、このトリオにてもっと飛躍すべく作り変えることも視野に入れて行きたいと思う。まあ、唯々共演の二人のサイドマン根性に感謝するしか無いだろう。
3月31日、中野SWEET RAINにてこのトリオで演奏します。startは20:00ish.。ピットインと違いここでは近距離で演奏が聞けるので、それもまた一考です。詳しくはライブのスケジュールをご覧ください。
という事で、春先、衣替えをして良いのだか、まだ寒いのだかわからない季節に、下北沢の古着屋にてカッコイイジージャン を見つけた。この年までジージャン なんて着た事がなかったが、若者のものだとばかり考えていたが、試着して見ると無難にきこなせるので、その古着屋では買わず、ブランド物も避けて適当な値段のものを買い求め普段着ているのだが、ジージャンとはこんなに便利で使いでのある服だったとは今の今まで知らなかった。まず、脱いだ後ハンガーにかけずそこらに脱ぎ捨てていても着崩しないし、多少何かこぼしても、まあ良いってことよとなってしまう。これならもう1着買い求め、勤め人では無いから、春先まで着回そうかな。パンツも選ばないし、ポケットも穴が空きにくい。更にこれから三寒四温お季節が続くが、ジージャン は保温性にも優れ、暑くなったら前のボタンをはだけるか、脱いで適当にしわくちゃにして持っていれば良いのである。物臭の私でもこれは重宝だ。ジージャン もピンキリだから、2枚目は何を買おうかな。どちらにしてもサイドポケットが無いデザインんも物はダメである。前がチャックになっているものも、ボタンをはめる楽しさが半減するので敬遠している。さてどなたかお勧めがあれば教えてください。いずれにせよ、これからはジージャン 男になることを決めたのである。