本日2月29日、国立N TRUNKSにて、中牟礼貞則G 加藤一平G 南 博Pで演奏します。ご存知の通り中牟礼氏は御歳87歳にあらせられまして、既にシャーマンの様そう。昨日、都立大にあるJAMMINGというクラブで演奏されていたので聞きに行ったら何とソロギターで、スバラシいテンションの効いたハーモニーをガンガン打ち出してくるので、ははー参りましたとなった次第。そこに今各方面であらゆるジャンルを網羅している加藤一平氏Gと3人で演奏するので、本当にもうどうなるかわかりません。まあお二方とも手練れ中の手練れ。加藤氏は日野皓正氏の元で薫陶を受けていますし、中牟礼氏はあの渡辺香津美氏の師匠です。そこに私が挟まるので、どういう風になるのだろう。中牟礼氏はエフェクター流を全く使わず、ギターアンプに直ケーブルを挿して演奏しますし、加藤氏は今晩どんな飛び道具を用意してくるかわかりません。
ピアノの私には電気的飛び道具がないので、私自身が飛び道具になってお二人をつなげる事ができればと思っております。さあ、出かけるまで練習だ。