明日28日は、拙書「パリス」のサイン会です。
駒草出版 http://www.komakusa-pub.jp
詳い時間等はチラシをご覧頂くとして、サインは演奏後にCDなどにしたことは何度もありますが、あ、手持ちのCDとチラシも持参します。元い、サインする事を主にした会というのは多分生まれて初めてで、私の父親がどういう理由か我が名を南博などという2文字にしてくれたことをこんなに感謝する事も初めてです。なにせ、もしも私の名前が例えば、南剛三郎だったら、拙書を購入頂いた方には感謝の気持ちしかありませんが、一冊々々に漢字四文字、しかも自覚が角張っており画数も格段に多い文字を、普段使い慣れていない太いペンで書かざるを得ず、お客様にサーヴィスするのはやぶさかではありませんが、サインが本の枠からはみ出してしまったり、字を間違えたり、文字の綺麗さ、筆跡の良し悪しが丸分かりとなること必須でしょう。本当に二文字で良かったです。オヤジ、ありがとう。博、なんて博士、博学なガキになれという父親の夢は木っ端微塵にしてしまったバンドマンの私ですが、ですからサインの欲しい方は明日お集まりください。ローマ字でも漢字でも平仮名でもサンスクリットは書けませんが、何でも書きます、サインします。話します。質問にも覚えている限り答えます。しかも一時間ほどですが一流どころのミュージシャンをそろえた演奏まであるのですから、
少なくとも部屋で鼻くそほじっているよりは楽しいですよ。ぜひいらして下さい。演奏は午後7:30頃に終わり、他のメンバーは夜別の場所に演奏に行く人も居ますが、私はピアノなどという重たい楽器をやっていなければ、楽器担いで、出奔、放浪、彷徨、行き当たりばったり、全て運任せ、何れ死ぬのだから早いも遅いもあまり関係ないと思っている輩でありますので、逆に言えば明日出奔するわけにはいかず、午後8時を過ぎてもタブローズの半地下でいつも通り挙動不審にて無意味に遅くまで徘徊しておりますので、お声がけ頂ければ、勿論サイン、本の話、内緒話、下世話な話、嘘だろそれっていう話、ペラペラと喋ります。あ、そう言えばよく訊かれるのですが、拙書の内容がどこまでフィクションでどこのあたりが創作かという質問を良くされるのですが、正直申しまして自分でもよく分からないのです。唯々面白い話を実体験に基づいて書いただけでして、しかも舞台は1991年当時のParisです。ユーロなんかありませんでしたし、フランス人は英語がきこえてくるだけで耳をふさぐような人達でした。あ、これ以上書くとネタバレかな。
これから拙書をお求めになる貴重な方、もう既に日本銀行券と交換した方、どなたでも本さえご呈示頂ければサインコサイン、何でもします。どうか聴きにサインを貰いに?なんか変な日本語だな、まあ良しとしよう。お集まり下さいませ。よろしくお願い申し上げます。
タブローズ/ Tableaux
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町11−6 サンローゼ代官山B1
https://lounge.global-dining.info
公共交通機関でのアクセス
■東急東横線 代官山駅 … 徒歩3分
■JR恵比寿駅西口より駒沢通りを中目黒方面に行って鎗ヶ崎交差点を右折、
次の猿楽町交差点も右折、直進し代官山駅入り口を超えた代官山アドレスの正面となります。
官山 B1F
電話: 03-5489-2201